ライフスタイル多様化から住宅としてのログハウスへ

～関東近郊で趣味と自然を楽しむ夢を実現～　代表我妻悦緒

我妻社長からのメッセージ

「趣味の延長というか、一緒に、住まいも一緒に暮らし」

現実、流れとしては住宅が多くなってきていますので、東京に本社といいますか会社を置いていますけれども、実際建てているのは山梨とか長野とか千葉、近郊関東の郊外が実際は多いですね。その中で、多少自然がやっぱり残っていて、庭もちょっととりたいし、といいますかね。趣味をお持ちの方も多くて、その家を使って自分の趣味も楽しむ生活スタイルですかね。そういうのがやっぱり夢として実現されているというのが、現実というところだと思います。が、ほとんど東京に事務所とか展示場もやったことあるんですけども、都内で建てたのは数棟ですね。やっぱりちょっと街中では、建物として異様なところが、建てた方には失礼なんですけどね。ところが、木、森の中とかそういうのが似合う建物であると思いますね。

カヌーをやってた方もいらしたり、あるいは自分でパンを焼くとか、食もありますよね。釣りですとか、それからモトクロスとかバイクとか。アウトドアの方がやっぱり多いのかもしれないですね。それと逆に、ITの仕事をしているような方が、くつろぎの館としてでしょうかね。そういうログハウスを建てる方もいらっしゃいますよね。アウトソーシングで自宅でお仕事できる時代ですから、週に何回かだけ会社に行くとか、そういう生活している方もいらっしゃいますね。

趣味の延長というか、一緒に、建物も一緒にという感じでしょうかね。その中でバイクをこう、いじったりとか、やってらっしゃる方もいらっしゃいますし。あとは、店舗とかもありますかね。今、ふと思い出しましたけど。ケーキ屋さんであったり、手作りのソーセージ屋さんであったりとか、そういう方がログハウスでお店、という方が多いですね。

これも、採算だけ考えているとやっぱりログハウスですからね。ちょっと費用がかかってもやっぱりログハウスが好き。それでお店をやってみたいという方が建てているという感じですかね。

私もこの業界長かったもんですから、やはり歴史の中であちらこちら何棟もやっているうちに、それをやった大工さんとも知り合いになるといいますかね。ですから、また次そこの地域で話があると、そこの大工さんやってもらうという関係から、そういう施工協力店さんがたくさんできてきたというのが、私の会社のやり方といいますかね。そんな形ですね。ですから、ほとんど、材料が家一棟分運ぶんで、運び込めれば建てられる、というような感じですかね。

一部、離島ですか、そういう所では船チャーターしないといけないとかいう場所もありますから、そういう所はちょっと無理がある場合がありますよね。

それもありますね。お客さんのほうで、知り合いの大工さんがいるとか、そういう場合もあるんで、それはそれとして尊重して材料を供給して、その大工さんに直接ログハウスの施工の仕方を教えながらっていいますかね。それで、何とかやった物件もあります。

極端な話、お客さんがセルフビルドっていいまして、自分で建てたという方も中にはいらっしゃいましたので。それはそれでできるところとできない部分ですね。で、できないところはこちらで手配をして、お客さんはもう組み立てを主にやられたり、あと塗装ですと、比較的素人の方でもできるので、塗装だけはお客さんのほうにお任せして家族で塗られた方とか、そういう方もいらっしゃいますね。建てた思い出も一緒に残る、っていいますね、ここは自分でやったんだと。あと、建ててからもう壁が木ですので、棚作ったりとか、ちょっとした日曜大工は、こう自由に造作がきくといいますかね。